掃除(*^_^*) 2012/8/31

まだまだ暑いですね(；一_一)
 

最近エアコンや換気扇を掃除したら、 
ちょっと動きまっただけでも汗がダラダラと・・・
 
 
ホコリってすぐたまってこまめに掃除しないとダメですね(^^ゞ


この暑さで冷房に頼りがちではありますが、エアコンなどの掃除もされているでしょうか？
 
 

エアコンが原因で咳が長引くということあるようで



今日は夏風邪に似た
「夏型過敏性肺炎」について


書いてみたいと思います
 


急性型：殆どが風邪に似た症状だけに留まるもの

多くの場合、抗原となるカビを吸い込んでから数時間後に、咳や痰・発熱などの軽い風邪のような症状で始まります。
 


慢性型：肺に重大な機能低下を引き起こしてしまう重い症状のもの

症状が夏風邪と似ているのですが、風邪だと思って放っておくと慢性的に炎症が進行し慢性型になってしまいます。
慢性型になってしまうと、次第に息切れなどの呼吸困難を伴う肺炎の症状が出てきます。
 
 


○原因

トリコスポロンやクタネウムというカビを吸い込むことで起こる
このカビはエアコンで繁殖していることが多く、つまりはエアコンの使用時期である夏の間だけ過敏性肺炎の症状が現れることが多い

エアコンが原因となることが多いため、５月から10月の間だけ症状が現れることが多いというのが特徴
トリコスポロンは、エアコンのほか台所や浴室にも多く繁殖しており、身近なカビ
カーペットや寝具などでも繁殖しますので注意が必要です(・・;)
 


○症状

カビや細菌、ほこり、鳥の糞などを吸い込む環境にいることで、その物質が抗原となりアレルギー反応から肺炎を起こすというものもあるようで、咳や痰、発熱といった風のような症状から始まる
 



○夏風邪との見分け方

・夏の間だけ咳が出る
・旅行などで自宅を離れると体調がよくなる
・夏になると同じ症状を繰り返す、夏場に長時間家にいると咳がひどくなる
など
 
夏に発症して秋には症状がおさまり、同じ季節になると数年間繰り返す傾向があります。




○予防・対策

アレルギーの抗原を取り除くことが大切
また、急性型で軽度の場合、抗原に触れないようにすれば回復



カビが発生しないようにすることが大切のようです（＾－＾）

カビの繁殖しやすい条件
・気温20～30度で最も増殖しやすい
・湿度が60％以上で発生しやすくなり、80％以上で急速増殖
 


このことを踏まえて、エアコンなどの掃除ほか、部屋の温度や湿気に気を配り、浴室や洗面台などの水回りもこまめに換気と清掃をされてはいかがでしょう(*^_^*)


 


掃除の際はカビを吸い込んでしまわないようにマスク、換気などもなどをお忘れなく







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